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多分Turn-Xのブログ

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ターンX in ∀ガンダム 製作日記

フェイスガードを取った状態。
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実際の話、乗ってる人よりかなり大きい巨人な訳なので、人間の顔が付いててもきもいだけと言う話はあるんだけど、そこらへん深く考えていない。
真っ白に塗りつぶしてそれなりにロボっぽくする事も考えたけど、普段はフェイスガードして生身っぽい顔を隠していればなんとなく納得出来なくも無いかという事でこのままになってる。
# by ispecter | 2008-06-28 02:39 | レディローゼス
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別角度から。テカテカのグロス仕上げ。でも例の如く塗装下手糞なので失敗している。赤の塗り重ねをサボって3回くらいしかしてないのでなんだか薄い。胸とメット、胴体などは割と丁寧に重ねたのでましだけど手足は明らかに薄い。それとオリジナルデカールの貼り方が適当過ぎた。写真が微妙にピンが来てないので目立たないけど皺が寄ってる。特に「紅」の字のデカールが・・・

改造ポイント
頭。ヘルメットは縦に割って約1センチほど広げたあと内側を削りこんで薄く、収容容積を広くしてある。中身の頭は全とっかえ。顔は天上天下のなんたら言うガシャから取って来て、髪はエポキシパテで適当にでっち上げ。頭がでかくなった事により、元々の胸部への収容ギミックが使えなくなったので、頭頂にあった接続ジョイントを額に設定して首のボールジョイントを回転させて仰向かせる事によりどうにか収容できるように。びちびちだけど。

胸。見た通り巨乳化。ただし、ただ盛った訳では無く、元々がかなり鳩胸気味だったので、ある程度薄く削った後盛ってある。やり過ぎかと思わないでも無いけどへそモールドも追加。

追加アーマー。わき腹と腰にボリュームアップの為に。元々がバイクなので非常に絞り込んであるので、人間のプロポーションに近づける為に。
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バイク形態。
頭と胸をかなり大型化した訳だけど、どちらも車体下部に隠れるので割と気にならない。変形機構的に胸が上に来たりする設計だったりしたらさすがに目立ちまくりだろうけど。
# by ispecter | 2008-06-26 23:23 | レディローゼス
こんなものを作って居た。
くれなひ_f0034665_23591767.jpg

これは、「バジルの造形魂」さんとこのガレージキット「レディローゼス コーラル」を改造したもの。
原型と印象は結構変わってるんだけど、それほど改造ポイントは多くない。
私は、今までの改造品だとプロポーションバランスが気に入らなくてかなり胴体や足の長さ調整など、バランスをいじる事が多かったんだけど、このキットは全くそんな事必要ない。元からこのバランスで完璧。それでいてバイクに変形すると言う超絶キット。まあ、バイクから人型に変形とは言っても、タイヤは思い切り体の後ろに剥き出したままのかなり割り切った変形な訳だけど、それでもこのプロポーションと変形を両立する凄さ。もうほんと楽しかった。恐らく今まで改造しててこれほど楽しかったキットはターンX以来。ワクワクが止まらない感じで、勢い余ってプリンタとデジカメまで新調してしまった。まあどちらも買おう買おうと思っていたものではあるけれど。
で、プリンタは自作デカール作成に、デジカメはこの写真に。
写真撮ってはっきり判った事がある。写真は腕だとw
これ以前の写真はもう何年前に買ったか判らない200万画素の奴なんだけど、今度買ったのは「Finepixf100fd」と言う1200万画素のもの。なのに写真は・・・まあ多少は良くなったけど、大して変わらんw
やっぱ腕無いわw

で、作品に戻ると、命名「レディローゼス 紅(くれなひ)」
でんでん太鼓マークと漢字の紅で微妙に和風。
# by ispecter | 2008-06-26 00:17 | レディローゼス
随分久しぶりにこっちをUP
手首を作り直し、足首あたりを細く整えた。
いい加減こっちも完成させないと。もう手を付けてから一年にもなるし。
それなりに時々手を入れていたので、まるっきり放置していた訳では無いんだけど、前からそれほど変化無いね。やはりもう今の自分的にはこれはここらへんが潮時と言うところなんだろう。
進歩があるとしても次の機会と言う事で。
原型仕上げ中_f0034665_2275797.jpg
原型仕上げ中_f0034665_228888.jpg


全然関係無い話なんだけど、このブログってばせいぜい日に10~25人くらいしか人が来ないw
放置してた期間もあるしたまにしか自分ですら見てないので定かでは無いけれど、最多の日でも30人と言う日は無い。
それが5月8日(木)だけ何故か114人になっている。何があったんでしょうか。次の日はまた20人くらいに落ちてるのでまったくこの日だけ。不思議。
# by ispecter | 2008-05-11 22:30 | 小型可動素体
今はNET配信で色んなものがパソで見れるからほんと便利。DVD借りるまでも無く、バンダイ
チャンネルやら何やらでレンタルするのとさして変わらん値段で配信されてる。試し見で数話
見たりも出来るし。

連休中に体壊すという最悪な状況で、外出もままならないので、見てみた。
よく出来てる話だ。とても上手く纏まっていると思う。大抵どんな話を見ても、複線の未回収やら
無理のある展開やらが全く無い話と言うのはなかなか無いものだけれど、これはかなりそういう
部分が少ない話なんじゃないかと思う。

------------以下ネタばれ------------


なんとも切ない話。なんといっても最初から主人公を含め人類全員死んでるから。
動いている者達は量子コンピュータに保存されたデータに過ぎず、最初っからもう話は終わって
いる。最後には肉体を再構成する事になるにしろ、果たしてそれが意味のある事なのかどうか。
それはクローン人間を作ったとして、オリジナルの寿命が尽きる時クローンが引き継ぐにしても、
それは本人以外から見れば一人の人間が永遠に生きるように見えたとしても、オリジナル本人
にすれば普通に死ぬだけである事に何の変わりも無いと言うのと同じ感覚から来る。
つまり自分的にはこの戦いは意味が無い。
だからと言って自分に取ってこの話が駄目かと言うとそういう事では無い。
むしろ意味が無いからこそ尚更良い。主人公達が最終的に勝とうが負けようが最初から勝負
は付いており、それは後から何が起ころうと逆転出来るようなものではない。
その中で単なる数列の集合体であるに過ぎないもの達のあがき全てがが切なく空しく、また
無駄である事からこそ尚更胸に響く。
何がどうなろうと覆らない絶対的な死が最初から作品の前提としてある事で、全編を通して貫く
死の影。それこそがゼーガペインの魅力。



----以下ネタばれなし------

で、話としてはよく出来ており、過不足無くまとまっているのだけれど、今ひとつ話題にならない
のは、多分毒になるほどに甘い部分が無いせいだろうと思う。シズナとキョウの関係など掘り
下げる事も可能だったろうし、メイウーとメイイェンの姉妹などせっかく受けそうな女の子も結構
居るのにほとんどただ出てるだけ。余計な事に尺を費やさず、描き込みもストーリーに関係の
ある部分に限定した割とストイックな作りをしている。
充分に描き込んであるのはカミナギリョーコだけ。
話数として2クールだけなので仕方ないところなんだろうとは思うけど、惜しいと思うのはそんな
ところ。恐らくDVDを買って何度も見てみたいと思うのは、そういう部分に負っているところが
結構あるだろうし。
# by ispecter | 2008-05-03 10:05 | 余談

by ispecter